ジャンボ宝くじは考えずに定期的に買うかLOTOにするか

2018年8月14日

宝くじ・トト

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予想当選金と確率を考えるとロトの方がよさそう
宝くじと言えばまず思いつくのがジャンボ宝くじではないでしょうか。年々売り上げが減少しているとはいえ、一攫千金を夢見て買っている人も多いと思います。

そこで、ジャンボ宝くじとロトどどちらに優位性があるのかを比べてみました。

気づくと名前が変わっていますが、ジャンボ宝くじは年5回発売されています。近頃は〇〇ジャンボ宝くじミニなども発売されているのでジャンボとミニの2種類を10枚づつ買うと想定すると、3000円×2種×年5回で、年30,000円必要になってきます。

くまくまぱんだは面倒くさがりなので、ジャンボ宝くじは連番10枚と決めていました。
確率なんて気にしないし購入するさいに考えていることは特にありません。どうせなら満月の方がいいのかな程度です。



ロトの優位性を探しみる


次に宝くじで思いついたのは数字を選んでいくロトでした。ロトの数字は自分で選ぶこともできますが、コンピューターに自動で選ばせることもできます。

運任せの最小限の労力で購入できるので、個人的にはここからがロトを購入対象にするかどうかの考えどころになってきます。

宝くじ公式サイトによると、抽せんは、ロト専用抽せん機「電動攪拌式遠心力型抽せん機(愛称:夢ロトくん)」を使って行われますとのことです。

ロト攻略ブログにある予想方法の一つは、出た球の数を確率的に考えるです。
この考え方は一理あるとは思います。しかし、同じ球を使い続けると出現数字に片寄りが出てしまうため、ロトにはセット球なるものが存在します。

そして、セット球は立会人がどのセット球を使うかを決めます。
つまり、どのセット球を使うか予想し、そこから出る数字を予測するということです。

確率・統計の知識を持ち合わせている人は優位性が得られるかもしれませんし羨ましいです。ただ、くまくまぱんだにはお手上げです。。。

過去データを探せたとしてもそれを確率的に分析する能力と気力がありません。

当選確率

それでは当選確率はどうでしょうか。
ジャンボ宝くじもその回によって、1等賞金が違いますし、ロトも賞金が毎回変動します。くじの種類が違うので単純比較はできませんが、ふと気づきました。

くじの種類1等2等3等4等5等6等
ジャンボ宝くじ
300円/1枚
確率1/1,000万1/500万1/100万1/3万1/1001/10
当せん金額5億円1,000万100万100,0003,000300
ジャンボミニ
300円/1枚
確率1/200万1/100万1/10万1/1万1/1,0001/100
当せん金額5,000万1,000万100万10万10,0003,000
ロト7
300円/1口
確率1/1,000万1/70万1/5万1/1,0001/701/40
当せん金額
(理論値)
6億円700万70万1万1,5001,000
ロト6
200円/1口
確率1/600万1/100万1/3万1/6001/40
当せん金額
(理論値)
2億円1,000万30万7,0001,000

表はジャンボ宝くじは2018サマージャンボを想定。考えやすいようにおおよその確率で、比較しやすいように前後賞や特別賞などは省いています。

ジャンボよりロト6の方が100円安いし確率もよさそう!?
ミニも億は期待できないけど悪くはなさそう。ジャンボ宝くじを定期的に買っていたけど再考した方がいいかも。

もともと年30,000円程度の宝くじを買っていましたが、ジャンボ宝くじの変わりにジャンボミニとロト6を年15,000円分買ってみようと思います。

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