週末を起点にトレードプランをまとめるためにブログを書いています。
ブログではインデックスの一覧を見ることができるので、Finbizのチャートを見ることが多いです。
ただ、日々のチャート検証ではTradingView(トレーディングビュー)を使っています。
最近ではMT4よりもトレーディングビューを使っているトレーダーが多い気がします。
私はブラウザですぐ見れるのでトレーディングビューを使っているだけで、トレード自体は証券会社のアプリです。
と言っても、トレーディングビューは無料プランですが、使いやすいのでおすすめです。
トレーディングビューは定期的に新ツールを更新しています。
新しく更新されたツールで、「固定VWAP」「固定期間出来高プロファイル」があります。
普段のトレーダーでは、意識的にインジケーターなどは描画させないようにしていますが、興味があるので使ってみようと思います。
固定VWAP
固定VWAPは、選択したローソク足からVWAP(出来高加重平均価格)のラインが表示されます。
トレーディングビューの固定VWAPを使ってみようと思ったのは、200日移動平均を表示させていたのですが、それよりもの方が便利そうだと思ったから。
使い方は、トレーディングビューの公式ブログに記載があります。
チャートは週足で前回の高値をブレイクした足に、固定VWAPを引きました。
固定VWAPを引いた週足チャート |
日足チャートに変更すると、固定VWAPがサポレジとして機能しているように見えます。
固定VWAPを引いた日足チャート |
後付けと言われればそれまでですし、単純にVWAPのラインで入ったり出たりするとやられそうで注意が必要そうです。
固定期間出来高プロファイル
固定期間出来高プロファイルは、文字通りですが期間を選択したらその期間の出来高を価格帯ごとに出来高を表示します。
これを使ってみたかったのは、価格帯ごとに出来高が表示されるので、価格帯の厚いところはサポート・レジスタンスになりやすいと思ったからです。
同じく、チャートは週足で前回の高値をブレイクした週足に、固定出来高プロファイルを表示させました。
固定期間出来高プロファイルを表示させた週足チャート |
日足チャートに変更すると、同じようにサポレジに見えます。
固定期間出来高プロファイルを表示させた日足チャート |
固定VWAPと固定期間出来高プロファイルを同時に表示
VWAPも出来高が多ければ、その価格に寄せられていくので、似たようなラインになるのは想像はできました。
ざっくりと長めの足でツールを使って、レートの参考にすれば、役立ちそうです。
固定VWAPと固定期間出来高を表示させた日足チャート |
投資は自己責任でお願いします。