パーマリンクを再設定して記事の更新をしたせいか、後からサーチコンソールのインデックスを見ても重複されて除外されていたり、どう解釈してどう対処すべきなのかが困ることが多いです。
そもそも論で知識がないのですが、エラーや警告といった文言をみると、実は大したことないことでも不安に感じてストレスが溜まってきます。
余計なストレスをためた後悔もありbloggerでのパーマリンクのやり方をブログにします。
そもそもパーマリンクとは、ブログの個々の記事の投稿、固定ページへの恒久的(半永久的)な URLのことです。
URLにカテゴリ名を入れるとSEOやユーザビリティにいいという人もいれば、ブログ運営をしていくなかで、カテゴリを変更したときに整合性が取りづらくなる場合があるのでやめたほうがいいという人もいます。
ユーザーの利便性、SEO効果を期待するかはともかく、ブログを管理する面から考えて、パーマリンクは設定した方がいいと思っています。
そのきっかけになったのが、サーチコンソールからのメールを見た時でした。
メールの文面には「Google 検索で上位のページを確認する」「サイトへとつながるクエリを確認する」「ページ上のエラーを追跡する」する方法とリンク先。
Fetch as Googleの確認
メール内容に悩みながらも「Fetch as Google」を見ると「インデックス登録をリクエスト済み」となっていました。登録されたのかな? よかった。よかった。と思いきや、よく見ると
/2018/08/blog-post_11.html
/2018/08/blog-post_12.html
などのURL。
これ何の記事だっけ??? 自分でブログを書いたのに見当がつきません。
パーマリンクって大事だよね
ダッシュボードの投稿から記事の確認しているときに気付きました!
パーマリンクって記事の判別にも使えるから、わざわざこの設定があるんだと。
自動パーマリンクの場合の、記事タイトルに英単語、数字が含まれていれば、それらを含んだURLになります。
記事の書き方自体は、見出しや画像の挿入、グラフの作成などワードを使っている感覚と似ているのですが、記事のテストをくり返しやっていたので、11や12になっていたんでしょうね。(まだ使い方がよく分かってなかった)
どうしよう。記事を書き直して、URLが変わればインデックスもなくなるはず。
迷いました。迷いましたが、10記事以下です。
自分でも何の記事かわからないなら、たとえアナリティクスやサーチコンソールからメッセージやヒントが得られても、投稿した記事の内容確認から始まります。それでは手間ばっかりかかります。
既に公開してある記事も、下書きに戻したらカスタムパーマリンクの設定ができたので、カスタムパーマリンクを設定することにしました。
カスタムパーマリンクの設定
設定といってもやり方は簡単。Bloggerで設定できるパーマリンクは、上記の日付の後ろ部分(例の赤文字)が設定できます。カスタムパーマリンクで好きなURLを設定 |
新しい投稿で記事を書くさいに、カスタムパーリンクを記述するだけです。この記事の場合は「permanentLink」としました。
URLを参照してみてください。
意味がわからない英語の羅列よりも、内容が想像できるのでいいですよね!
自動でできるなら自動でいいやと安易に設定していましたが、面倒くさがらずカスタムパーマリンクを設定して出直します。
まだbloggerのデフォルトできることをわかっていないので、それらを理解することでブログやWEBの基礎知識も増えていきそうです。
というのも、せっかくメールが届いたのだからじっくり見てみると、「構造化データ」にエラーが出現。恐れていたことが起きました。さっぱりわかりません。。。
インデックスに登録されたから、エラーが判明したと前向きに考えることにします。