URLの削除ツールを使ってみた
サーチコンソールを見ていると、HTMLの改善で重複するデータが発見されました。
思い当たるふしがありあます。パーマリンクをしないで公開した記事を、パーマリンクして公開したからです。
当時も最初からやっておけばと後悔しましたが、後になっても引きづってきます。もっと勉強しておくべきでした。
その記事はブログを始めたばかりですし、見ていた人はほとんどいないと思いますが、
インデックスはすでにされていました。
試行錯誤で、「404ページ」「301リダイレクト]「302リダイレクト」を設定した手順をまとめています。
対処がこまるのでエラーがでないように、サーチコンソールで「URL の削除」をしていたのですが、それだけでは不十分でした。「URLの削除」ツールを使っても、あくまで 検索結果から一時的(90日間)に削除されるだけのようです。
URLの削除ツールを使わない方がいいケース
・サイトから削除した古いページURLを削除基本的にグーグルのロボットが認識できなくなったら、しばらくすると検索結果から削除される。当時は知識もありませんが、これが我慢できずに削除をしてました。
・古いURLを削除
古い記事を削除するには、古いコンテンツの削除から申請
・ペナルティを受けた
ページを削除するのではなく、ペナルティを修正する
404「ページが見つかりません」
404エラーページは、ブログにページが存在しない時に表示されます。
素っ気ないエラーメッセージだと、ユーザーはそのまま違うWEBサイトを見るかもしれません。せめてTOPページに戻ってもらうように促せば、少しはましになりますよね。
Blogger(VASTER2)での設定
Bloggerではデフォルトで設定はされているようですが、VASTER2では、白紙のページになり、メッセージが表示されません。
何も表示れないのは不親切なので、カスタム 404ページを設定しました。
参考にしたのは、KaKuKaKuさんの要約すると下記の手順になります。
Bloggerテンプレート「Vaster2」で記事っぽい404ページの作り方
1、表示させたい内容を記事で作る
2、バックアップを取る
3、ダッシュボードの「テーマ」→「HTML形式」から
<!--コンテンツ部分-->
<div class='main-outer'>
を探し、その下に、1で作成した記事をHTML形式でコピーし、コードを張り付ける
4、タイトルを「404 Page Not Found.」にする
自分では気づきませんが、後で読もうと思ったり、調べ中でとりあえずブックマークしたとういう状況はありえそうです。
最低限の表示をさせただけですので、記事が増えれば検索機能をつけて、検索機能に誘導するのもいいですね。
・301リダイレクト(恒久的な転送)
301リダイレクトとは、新しいドメインに変更や、サイト本体を移設、サイト構成の変更に伴い新しいページにコンテンツを移動させたい場合に使用し、ユーザーを新しいページに誘導させるために使います。
検索エンジンは、転送前のURLが持っている、被リンクなどのSEO的な資産を転送先のURLに引き継がれます。例えばURLを変更し新規で同じ内容を投稿した場合は、評価が新規投稿と同じになってしまいます。
Bloggerでの設定
永続的にチャックを入れれば301リダイレクト |
リダイレクト元と、リダイレクト先を記述し、永続的にチェックを入れる。
・302リダイレクト(一時的な転送)
検索エンジンは、転送前のURLが持っている、被リンクなどのSEO的な資産を転送先のURLに引き継がれません。
Bloggerでの設定
【Bloggerダッシュボード】「設定」→「検索設定」→「カスタムリダイレクト」
リダイレクト元と、リダイレクト先を記述し、永続的にチェックを入れない。
この記事はどうしたっけと、設定したことを忘れる場合もありそうです。ソースを読める人はわかるのかな? 設定自体はBloggerから簡単にできるのでいいですが。