また、サーチコンソールをよく見ると、構造化データにエラーが発見されています。
マークアップやコーディングというのでしょうか。
そのような技術的なことは、調べて大丈夫そうならやる。
といった具合で初心者にはハードルが高くなかなか対応が進みません。
「Web Tools」→「テストツール」と別のページをみると、なにやら魅力的なツールがあります。が、勉強不足ということで保留。
しかし、初心者ながらもSEO対策はしようと思いました。
bloggerのデフォルトで設定できる、基本対策をブログにします。
SEOのやり方や定義も難しいですが、Googleのクローラのアルゴリズムも日々変更があり、考え方もどんどん変更になっているようです。
では何が変わったのか。どうすれば評価されるのか、推測し対策することはできるのでしょうか。知識も経験もない初心者にはやっぱり難しいですね。
一つヒントにしたことは、Googleは「ユーザーファースト」を唱えていること。
それならば、自分が検索したくなるようなコンテンツを目指し、SEO対策に効果があるとされている項目で、納得でき対応可能な施策から実装していきたいと思います。
SEO対策として
・ユーザーの興味がある記事づくり
くまくまぱんだは、何か調べるさい、検索ワードを2~3個入れます。
地名などの複数の名詞を検索ワードにする場合もありますが、
【何:検索ワード1】【どうしたい:検索ワード2】のような検索もします。
感覚的なことですが、何をどうしたいかを踏まえて記事にしていけば、良質な記事が書けそうな気がしました。
この記事で例えるなら、【何:SEO】【どうしたい:対策】です。
・Googleのロボットに伝える
title、h1・h2、metaタグにキーワードを入れクローラーに識別しやすくする。
テンプレートにより違いがあるかもしれませんが、これは技術より文章力でカバーできる問題だと思います。私的にはマークアップといったスキル的な悩みよりも気楽に取り組めます。
Bloggerでできるタグ設定
Bloggerでのタグ設定は簡単です。
注意点としては、検索結果で省略される可能性もありますので、
タイトル:30文字/metaタグ:120文字 を目安にします。
・タイトルタグ
そのまんまですけど、記事のタイトルを入力します。
・meta description
【Bloggerダッシュボード】「設定」→「検索設定」→「メタタグ」
【投稿】「投稿の設定」→「検索向け説明」
メタタグは検索順位にはもう効果がないとも言われていますが、ユーザーが検索をした結果に説明文として表示される可能性があります。
その要約文(スニペット)が興味深ければクリックされる可能性もさらに高まりますね。
・見出しタグ
見出しタグ(左)とaltタグ(右)の設定 |
「投稿」→「標準」となっている項目を、見出しや小見出しに変える(画像 左)
見出しタグは h1 > h2 > h3 > といったようにh1が一番重要だとされています。
h1タグはタイトルにして1回のみ使用で、h2以下は何回でもOKです。
1つの記事に内容が2つある場合は、h2を2つ使用し、h2の中でさらに見出しを付けた場合いは、h3をつけ階層化をするようにします。
書籍でも本のタイトル(ブログタイトル)以外にも、第1章(記事)があり、第一節(h1)や見出し(h2)があるほうが、話の内容がイメージしやすくていいですよね。
・altタグ
画像を挿入した場合も、画像の「プロパティ」(画像 右)から、「タイトルテキスト(title)」と「代替テキスト(alt)」が設定できます。
「title」には簡単な説明、「alt」には詳しい説明を記載ですかね。くまくまぱんだは、同じテキストの場合が多いです。
altタグは、画像の説明(代替テキスト)であり、画像が表示されない場合、alt属性の記述内容が表示されるので、設定しておきたいですね。
冒頭で触れたパーマリンクの設定もそうですが、まず「Blogger内で設定でできる」ことをやっていくことでSEO対策ができそうです。