日経平均はそろそろ底にも見えるが、二日新甫（ふつかしんぽ）は荒れるのか。

オリンピックが始まりましたね。

緊急事態宣言も東京・沖縄は延長。神奈川・千葉・埼玉と大阪は追加になりました。が、効果はあるのでしょうか。

オリンピックが中止でも、デルタ株が流行するとは思いますがデルタ株が猛威を振るい、しかもワクチン接種者でも感染する確率が高いことが分かってきました。

週明け月曜日の日経平均は高くはじまりましたが、寄り天。利食いがでたのでしょうか。

中国での教育サービスの規制が材料となったのでしょうか。

27日も米国で上場している中国株は続落中です。

テクノロジー分野だけではなく、教育・不動産業界にも影響が及んできたのが材料のようです。

今まで通りな気もしますが、パウエル議長の利上げは先の話でドルは下落。

年後半または来年初めにもテーパリングが示唆されました。

こういのは利食いと見るのか、買いの投げと考えるのかがいまいちわかりません。

材料となるのはわかっているのですが予想が難しいですね。

さて、来週のトレードプランです。

まずは株価インデックスから。

ラッセル2000も微妙ですが、日経平均は弱いですね。

タイトルに「二日新甫は荒れるのか」と書きましたが、このアノマリーを検証したことはありません。

元々は商品相場の相場格言だった気もしますし昔の話だと思うので気にはしていません。

ただ、ここを割れるとチャートの形はいっそう悪くなります。

これで米株が崩れてつれ安すると大暴落になりそうです。そうなった時に慌てないようにNISA枠で買う株の銘柄選びをしておきたいと思っています。

次に通貨インデックスです。

豪ドルは下げ続けていますが、他の通貨はトレンド転換しそうな気もします。

夏枯れを顧慮するとウダウダかもしれません。

トレード方針としては、トレンド転換する方向で考えてみたいです。

投資は自己責任でお願いします。