海外版totoはチーム力の差、ホーム・アウェイの試合状況で買ってみる

今年もtotoが海外版totoになり、ブンデスリーガ、プレミアリーグが対象です。
以前、海外のサッカーはチームレベルの差が如実に表れるだろうという想定のもと、「上位チームを軸に買ってみる」ことにしました。
残念ながら当選はしませんでしたが、感触としては悪くありませんでした。

そこで、相変わらずサッカーには疎く、チーム戦力から分析はできませんので、2018-2019の試合結果からホーム・アウェイを検証し、フィルターになるかを考えたいと思います。

試合は結果は、ウィキペディアの「ドイツ・ブンデスリーガ2018-2019」「プレミアリーグ2018-2019」を参照しました。



まずブンデスリーガから見てみます。
予想通りではありますが、上位チームはまず負けていません。
特にチャンピオンズリーグのグループステージに出場した上位4チームは50％以上勝ち。さらにホームでの負けは少ないです。

一方、下位チームは50%以上で負け。さらにアウェイではまず勝てないことが分かります。
そこで、1口目は「対戦チームの順位差がある場合に上位チーム」、2口目は「上位+ホーム、下位＋アウェイ」としてみたいと思います。
※上位4チームはチャンピオンズリーグに出場。下位2チームは2部リーグに降格。

順	チーム	試	勝	分	敗	勝ち試合 割合	負け試合 割合	ホーム 勝ち数	ホーム 負け数
1	バイエルン・ミュンヘン	34	24	6	4	70.6%	11.8%	13	1
2	ドルトムント	34	23	7	4	67.6%	11.8%	14	1
3	ライプツィヒ	34	19	9	6	55.9%	17.6%	10	1
4	レバークーゼン	34	18	4	12	52.9%	35.3%	9	6
5	ボルシアMG	34	16	7	11	47.1%	32.4%	9	5
6	ヴォルフスブルク	34	16	7	11	47.1%	32.4%	8	4
7	フランクフルト	34	15	9	10	44.1%	29.4%	8	5
8	ブレーメン	34	14	11	9	41.2%	26.5%	8	3
9	ホッフェンハイム	34	13	12	9	38.2%	26.5%	7	5
10	デュッセルドルフ	34	13	5	16	38.2%	47.1%	9	8
11	ヘルタ・ベルリン	34	11	10	13	32.4%	38.2%	6	5
12	マインツ	34	12	7	15	35.3%	44.1%	8	4
13	フライブルク	34	8	12	14	23.5%	41.2%	6	4
14	シャルケ	34	8	9	17	23.5%	50.0%	4	1
15	アウクスブルク	34	8	8	18	23.5%	52.9%	5	8
16	シュトゥットガルト	34	7	7	20	20.6%	58.8%	6	7
17	ハノーファー	34	5	6	23	14.71%	67.6%	5	11
18	ニュルンベルク	34	3	10	21	8.82%	61.8%	3	7
	トータル（ホーム割合）							45.1%	28.1%