先週の気になる話題と言えば、もう修正したようですが、SBI証券が個人に不利な注文方法を採用していたとのこと。どの証券会社も同じようなことをしていると考えると、少しでも安心できる証券会社を探したくなりますね。
トランプ大統領がパウエルFRB議長、ムニューシン財務長官と会談をしました。
「非常に良い誠意ある会談だった」とツイートしたとのことで、トランプ大統領の意見(ドル安)により方向性がでるのでしょうか。いったんは売られたようですが戻ってきています。
また、「香港人権法案」が米上院で可決したそうです。中国は同法案が成立すれば報復すると警告しているので、米中の対立がまた激しくなりそうです。
トランプ大統領が署名するかどうか、したとして市場がどう反応するのか。
香港だけの問題から台湾や他国にも飛び火をするかもしれませんので、ちゃんと確認しておきたいです。
GSOMIAも含めてアジア圏のニュースが気になる週でした。
さて、来週のプランです。
ドルインデックスは高値が抜けるかどうか。週半ばには決着がつくのでしょうか。
ユーロドルも連動しやすいので、同じような状況と想定。
ドル円は動きませんね。パワーをため中か。109.5を上抜けすれば、違った景色が見えそう。
ユーロドルもドル円もスイングポジはなしとします。
ドル円 日足チャート |