とにかく安い方がいい。株主優待の選び方を桐谷さんの動画から学ぶ。

2020年5月14日

株・株主優待・NISA

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一般NISA口座を開設したことだし、初心にかえろうと口座を開設していない証券会社も含め各社の情報を見ています。
基本的には株式投資期の初心者向けコンテンツが多いです。

楽天証券は「トウシル」といった情報メディアを運用していますし、日本取引所グループ(JPX)は「東証マネ部!」といった資産運用サイトがあります。

各証券会社の中で株主優待の有名人である桐谷さんの動画がありました。
この動画は松井証券の「投資セミナー」コンテンツから見ましたが、ユーチューブにも上がっていそうです。(今は株主優待ユーチューバーもいるらしいですね。)

公開日がわかりませんでしたが、間違いなく新型コロナウィルスが騒がれる前なので、その分の環境認識の違いはあります。

読んではいませんが桐谷さんは、zaiなどの雑誌やサイトにも特集されますので最新情報を探すのは検索した方が早いと思います。

松井証券のコンテンツでは動画が複数あがっていて、実際に松井証券の画面で実況をしている動画もありました。
ズバリ桐谷さんが株主優待を選ぶ基準のポイントは下記。
  • 年初来安値の銘柄を探す
  • 配当利回りランキングの上位を探す
  • チャートから安くなっているかをチェック
3つのポイントをあげていましたが、端的に言うと「安い株式銘柄が好き」ということ。

年初来安値を探す理由は、もし買った株が値下がりしても、自分より先に買った人はみんな損をしていると考えると気が楽だからだそうです(笑)

言い方はともかく、メンタル面の重要性は株主優待が好きな投資家に限らず、短期トレーダーなど売買期間の長短を抜きにして、よく言われることですよね。

ツイッターをあくまで情報収集として見ているだけなのですが、スキャルやデイをする場合、無意識のうちに他人の目を意識してしまいます。

情報収集のつもりで見ているだけなのですが、逆効果になっていると感じることも多々あります。

配当利回りやチャートから安い株を探すというのも、桐谷さんは「落ちてるナイフをつかむのが好き」だそうです。
ただし、「無配当の株は下がっても買ってはダメ」との事。

とにかく安い銘柄が好きで、安い株を持っていればいずれ値上がる可能性が高い。
とのこで右肩下がりの株を松井証券のチャートで利回りと優待銘柄をスクリーニングしていました。

以前は狩猟のように攻めていたこともあったけど、今は農業のように種をまいて実ったら収穫するといったトレードスタイルに落ち着いたそうです。
株の銘柄選びとしてわかりやすいですし、自分のスタイルが確立していそうです。

ちなみに、桐谷さんが選ぶ人生最高優待ランキングベスト5だそうです。
全額優待がモットーで、株主優待の内容が割引といった銘柄が興味がないそうです。
  1. コロワイド(7616)
  2. 日本商業開発(3252)
  3. 松竹(9601)
  4. ルネサンス(2378)
  5. 吉野家(9861)

先述しましたが、この動画は新型コロナウィルスの前のはずです。
本やブログも同様で動画に限ったことではありませんが、当時の環境によって状況が違ってくると思います。

私は自分なりのトレードスタイルを確立するためにブログをはじめました。
新型コロナウィルスの前と後では世界情勢が全く違いますし、環境認識やチャートを意識し時代に合わせることが大事だと思うようになっています。

トレード手法の確立を目指し、かつ進化(調整)しなければいけないですね。


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