戻りをまってドル円を買いたいけど一方通行か。

2021年3月6日

FXトレードプラン

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先週末に大幅下落した日経平均は、週明け月曜日には大きく戻ってきました。
少し戻りましがそれから下げ。米雇用統計が予想よりもかなりよかったこともあり戻りを試し中ですが、下げトレンドに転換でしょうか。一度は28000円を割れると思っています。

先週も注目されていましたが、今週も金利が話題でした。
ハト派(金融緩和的を支持する傾向)とされはいますが、FRBのブレイナード理事は「大規模債券購入のペース減速は、しばらく時間がかかる」との見解を示しました。

そして、市場の動向として「先週のこうした動きの幾つかと、動きのスピードは私の注意を引くものだった」と講演後の質疑応答で述べたようです。

まだ緩和が長引くとするとドル安になるのでしょうか。チャートだけ見るとレンジぽい気もするのでが、上を試し中です。


貨幣流通量が増えれば、通貨の価値が毀損するので、物価が上昇。直感的に分かりやすい理屈だが、現実はそれほど単純ではない。

筆者は、理論的に貨幣を保有する動機は、1)「取引動機」、2)「予備的動機」、3)「投機的動機」の3つが想定される。

そして、コロナ禍における貨幣需要の増大は「将来への貯蓄」、2)が小さくない部分あると推測。この「貯蓄」に対する考え方は、今後非常に重要になるだろうとの事。

中央銀行のゼロ金利、国債利回りの低位安定、量的緩和、低迷する物価などは、民間部門の貯蓄過剰」の結果だ。

過剰な貯蓄があるからこそ、消費・投資意欲を十分に引き出せる金利が低下しているという事実を理解すべきである。

これに対し、増える貯蓄を「マグマ」と形容し、消費や投資をたきつける燃料と見なす論調もある。
しかし、日本の経験に照らせば、バブル崩壊を経て、成長率が低迷し、物価も上がらなくなり、金融政策が「流動性の罠」に陥ったと。

曾有のショックだからこそ、こうしたマクロ経済の構造変化にも目を配っていく必要がある。と締めくくっています。

一部伐採ですが、面白かったです。

もう一つ物価に関する記事。新興市場は原材料コストが値上がり、食料価格が上昇しているようです。

記事によると、企業は商品価格上昇分を吸収する力を使い果たしつつある。とあります。
コロナ禍とは別に農業(一次産業)よりの株を買いたいと思っていましたが、何がいいのでしょうか。

また、価格は据え置いて商品の量を減らす「シュリンクインフレーション」が起きる可能性もある。

と、書いてありますが、日本ではかなり前からありますし、シュリンクインフレーションって言うんですね。勉強になりました。

さて、来週のトレードプランです。

株価は下げていますすね。
ダウはやや粘っていますが、今はダウよりもSP500やナスダックの方が注視されていると思いますのでそのうち下げそうです。

だとすれば売ればいいのでしょうか。
少しダウとナスダックの相関や先行・遅行を調べてみるのも面白いかもしれません。
日経平均は28000円を割れたら、軽くNISA枠で指数を拾ってみたいです。

株価インデックス 日足チャート
株価インデックス 日足チャート

次に通過インデックスです。
円・フランは下げ継続。ドルは上げました。

ドル円は大きくあげましたね。
109円も目指しそうですが、勢いがあるので戻りは待ちたいです。

ただ、日足でまっていると戻らず上にいきそうな気もしています。
4時間足でまって先週末に大幅下落した日経平均は、週明け月曜日には大きく戻ってきました。
少し戻りましがそれから下げ。米雇用統計が予想よりもかなりよかったこともあり戻りを試し中ですが、下げトレンドに転換でしょうか。一度は28000円を割れると思っています。

先週も注目されていましたが、今週も金利が話題でした。
ハト派(金融緩和的を支持する傾向)とされはいますが、FRBのブレイナード理事は「大規模債券購入のペース減速は、しばらく時間がかかる」との見解を示しました。

そして、市場の動向として「先週のこうした動きの幾つかと、動きのスピードは私の注意を引くものだった」と講演後の質疑応答で述べたようです。

まだ緩和が長引くとするとドル安になるのでしょうか。チャートだけ見るとレンジぽい気もするのでが、上を試し中です。

一方で、「米10年国債利回りは上昇したが、新型コロナ流行前の最低水準に戻ったにすぎない」「利回り上昇は心配するに当たらず、FRBの対応が必要とは思わない」と言った意見も。

インフレとマネーの新しい関係に関する面白かった記事です。
貨幣流通量が増えれば、通貨の価値が毀損するので、物価が上昇。直感的に分かりやすい理屈だが、現実はそれほど単純ではない。

筆者は、理論的に貨幣を保有する動機は、1)「取引動機」、2)「予備的動機」、3)「投機的動機」の3つが想定される。

そして、コロナ禍における貨幣需要の増大は「将来への貯蓄」、2)が小さくない部分あると推測。この「貯蓄」に対する考え方は、今後非常に重要になるだろうとの事。

中央銀行のゼロ金利、国債利回りの低位安定、量的緩和、低迷する物価などは、民間部門の貯蓄過剰」の結果だ。

過剰な貯蓄があるからこそ、消費・投資意欲を十分に引き出せる金利が低下しているという事実を理解すべきである。

これに対し、増える貯蓄を「マグマ」と形容し、消費や投資をたきつける燃料と見なす論調もある。
しかし、日本の経験に照らせば、バブル崩壊を経て、成長率が低迷し、物価も上がらなくなり、金融政策が「流動性の罠」に陥ったと。

曾有のショックだからこそ、こうしたマクロ経済の構造変化にも目を配っていく必要がある。と締めくくっています。

一部伐採ですが、面白かったです。

もう一つ物価に関する記事。新興市場は原材料コストが値上がり、食料価格が上昇しているようです。

記事によると、企業は商品価格上昇分を吸収する力を使い果たしつつある。とあります。
コロナ禍とは別に農業(一次産業)よりの株を買いたいと思っていましたが、何がいいのでしょうか。

また、価格は据え置いて商品の量を減らす「シュリンクインフレーション」が起きる可能性もある。

と、書いてありますが、日本ではかなり前からありますし、シュリンクインフレーションって言うんですね。勉強になりました。

さて、来週のトレードプランです。

株価は下げていますすね。
ダウはやや粘っていますが、今はダウよりもSP500やナスダックの方が注視されていると思いますのでそのうち下げそうです。

だとすれば売ればいいのでしょうか。
少しダウとナスダックの相関や先行・遅行を調べてみるのも面白いかもしれません。
日経平均は28000円を割れたら、軽くNISA枠で指数を拾ってみたいです。

株価インデックス 日足チャート

次に通過インデックスです。
円・フランは下げ継続。ドルは上げました。

ドル円は大きくあげましたね。
109円も目指しそうですが、勢いがあるので戻りは待ちたいです。

ただ、日足でまっていると戻らず上にいきそうな気もしています。
4時間足で待っても同じか? だとすればスイングポジは無しになりそうです。

通過インデックス 日足チャート
通過インデックス 日足チャート

投資は自己責任でお願いします。


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