SP500は過去新高値を更新しました。
日経平均も約1年ぶりに2万3000円台をつけてましたね。まだ上がると思っています。なら買えよって話ですが、買うとなると…
今週はFOMC・日銀・ECB・雇用統計とイベントも盛りだくさんでしたが、米中通商協議の合意、利下げの期待が高まった、イギリスのEU離脱の延長などでリスクが軽減したとのこと。
FOMCでは予想通りといいますが利下げが決定しました。
初動ではドルは買われましたがすぐに戻り、またドル売りになっています。
FOMC声明では、景気拡大を維持するために「適切に行動する」との文言を削除したとのこと。データを注視していくようです。アメリカ経済は良好だとしていますし、利下げはしたくなかったのかもしれませんね。ただ、利上げにはインフレ率の上昇が必要とコメントした模様。
個人的な感想としては、株高だけど利下げもする。これは相反するようにも思いますが、持ち株もないし恩恵を受けていないやっかみなのかな。。。
一方、日銀は新たなガイダンスは時期のめどを削除した上で、現在より長く低い将来の利下げを示唆した模様です。
他方、ECBはマイナス金利の副作用の影響を気にする当局者が増え、マイナス金利の見直しを示唆しました。
米雇用統計は強ったですね。ドル円は上昇。SP500も高値を更新です。株式はまだ上がりそうですね。
さて、今週のプランです。
ドルインデックスのトレンドラインが効いていそう。ドルの戻りを待って売ってみたいです。ただドル円は動きが鈍そう。
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| ドルインデックス 4時間足チャート |
各国の金融政策をみると、日米は金利を下げたい、ユーロ圏は上げたいと仮定すれば、ユーロドルの買いか？
ユーロドルは200日EMA（4時間足の水平線の少し上）が上でまっていますが、これを超えるようだとスイングポジを取ってみようと思います。
マイナススワップでどこまで我慢できるか？
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| ユーロドル 4時間足チャート |
