また、香港人権法にトランプ大統領が署名をしました。中国は報復措置を警告しましたが、ここまでは予定調和とも言えるのでしょうか。
中国はウイグル人の洗脳にかんするニュースがBBCででるなど、今後の対応が気になるところです。
ただ、米国株式の3市場は最高値を更新。
米国のブラックフライデーの週は強いというアノマリーもありました。
もう師走。投資家が冬休みに入り閑散としてきたらどうなるのか。流動性が低くなると、値が飛びやすくなるのでLCを厳しくしすぎると狩られるだけにもなりそうで注意したいです。
気になるニュースと言えば、逆イールドカーブは当てはまらないのではないかと、記事になっていました。
記事では、米国債の10年債の利回りが、2年債の利回りを下回ったのは過去5回あり、その後の経済はマイナスになった。しかし、現在は中央銀行が追加緩和をしたことでけい景気は縮小していないと指摘していました。
当時は株やFXをやっていなかったので、状況や中央銀行がどのように考えていたのかはわかりませんが、確かに対応策をたてることで危機の回避は可能かもしれません。
ただ、いったんは逆イールドも回復していそうな気がしています。
逆イールドが発生してから、1年から1年半の間に景気後退に陥るのが通例とのことなので、
今年8月に逆イールドが発生したと仮定すると、来年の大統領選挙あたり???
なので、個人的には安心とはしていません。株は買えないけど売れない。といった状況がまだ続きそうです。
さて、来週のプランです。
ドル円は重たかった109.5円を抜けました。週末では109.5円程度。まだどちらにいくとも言い難いですね。ユーロドルもやりにくそう。
普段やらないのですが、ポンドルが上抜けするか。12日の総選挙に向けて動きはあるのか。ドル円やユーロドルが動きそうもないなら、極小ロットで考えてみたいです。
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