ついついうかっりしてしまい、現物買いと信用売りに、わずかながら価格のズレがあったので、無駄なコストを支払う羽目に。
主な原因は、権利確定日の前から株価や一般信用取引が利用できるかをチェックはしていたのですが、株価が4,000円前後ということもあり、手数料や貰える優待の株数を考慮して、何株買えば効率がいいかと考えたにもかかわらず結論を出していなかったから。
株主優待を貰うのは初めてではありませんが、慣れないことをすると余計な費用が掛かりますね。反省です。
航空系の優待は人気銘柄の一つになりますので、ご存知の方も多いとは思いますが、JAL(日本航空)の株主優待内容は次のとおりです。
気を付けるべき点は、3月と9月で基準が少し異なるところです。
また、株主優待の座席数には制限があるので、必ず利用できるとは限りません。
株主優待は変更になる場合もありますので、詳細は公式ホームページでご確認ください。
- 株主割引券:国内線50%割引(追加の株主優待:3年(7基準日)連続で同一株主番号の必要あり)
- ツアー割引券 :7%割引(100株 ~ 199株の場合は、3月末のみ)
- 特別企画の申込み:安全啓発センター見学会、JAL工場見学
3枚と往復で利用するには中途半端な枚数の取得になってしまいましたが、行きは電車でノンビリ、帰りは飛行機の旅行。もしくは金券ショップにでも売ろうかな。
JALの株主優待はネットで見る限り、今の相場は5,000円程度で買い取ってくれそう。
ただ、GWやお盆・正月などの長期休暇の前の方が買取相場が上がることが多いので、売るにしてももう少しまってみます。
うまくすれば差額で証券会社の手数料程度は賄えるかもしれませんしね。
そういえば、商品券を金券ショップで売ったことがありますが、最寄り駅と都会では買取価格が違っていました。
「旅行代理店」「金券ショップ」で検索すると新橋や新宿が表示されるので、このあたりだと高く売れるんでしょうか?
「旅行代理店」「金券ショップ」の検索 |
ともあれ、うまく利用すればお得な株主優待ではありますので、次に優待取りをする場合は、余計な費用を払わず取得したいものです。