アドセンスの自動広告を設定。広告種類を調べてみる

2019年2月7日

アドセンス

t f B! P L
AIに期待して自動広告先日やっとのことでアドセンスの審査を通過しました。

母数が少なすぎてなんの検証のしようがないので、結果を言えばAdsenseは自動広告のままです。

広告は表示されるのですが、背景に黄色い下地が見えるので調整しました。

合格したのだからアドセンスをブログに掲載しようと思ったのですが、思ったより複雑でした。というよりも、広告の表示方法が多数あり違いがわからないと言ったほうが正解でしょうか。


アドセンスのサイトで自動広告の設定画面を見るといくつかの広告の種類が選べます。
また、AdSenseのヘルプページを参照すると、「広告の掲載と最適化は自動でされ、Google 広告に準じて分析されるので、コンテンツの作成に時間がさけ収益も見込める」
といった内容が記載。。。記事の追加を頑張ることにします。

AMPページ(Accelerated Mobile Pages:モバイル端末でのページ表示を早くする)にも自動広告の設定ができるようですね。しかし、bloggerはAMPに対応していないと聞いたこともあります。

【blogger amp template】で検索したら海外のサイトにはヒットするので、ちゃんと探せばお気に入りのテンプレートが見つかるかもしれません。

ただ、少し前にbloggerのテンプレートを変更したばかりのため、また変更するとレイアウト調整が大変なので、AMPの自動広告設定は見送りました。

AdSenseの広告フォーマットのいろいろ

まず、フォーマットは「ページ内広告」と「オーバーレイ広告」に大きく2つに分かれています。ページ内広告はページのどこかに。オーバーレイ広告は画面にどこかに常に表示されていいます。

オーバーレイ広告は表示させる側から考えるとクリックされやすいメリットもありますが、邪魔くさいと感じるユーザーも多いと思います。ともあれ概念としては、スマホをいじっていれば何度も体験したことなので、この違いはすんなり理解可能です。

さらに詳細を調べていくと、概ね下記の表のとおりです。
ちなみにネイティブ広告をざっくり言えば、自然なコンテンツに見えるので広告ぽく見えない広告だそう。
う~ん。知らない単語がちらほらと出現です。難しいですね。。。

ページ内
広告
テキスト広告・
ディスプレイ広告
バナー広告をページの好きなところに表示。サイズが大きいほど、クリック単価も上がりやすい。
記事内広告ページ要素の分析結果により、ページ上の段落の段落と段落の間にのみ表示。他の段落では表示されない?
インフィード広告
(モバイルのみ)
記事などのリストの中に、コンテンツのデザインを踏襲しつつネイティブ広告を表示。
関連コンテンツ
(モバイルのみ)
広告とサイトの推奨コンテンツを組み合わせて表示。
トラフィック量やページ数など利用条件あり。
オーバーレイ
広告
アンカー広告
(主にモバイル)
画面の上か下に固定して表示。
モバイル全画面広告
(モバイルのみ)
サイトを読み込んでいる時に表示。

モバイルのみの条件が多いですね。スマホファーストってやつでしょうか。
アドセンスの自動広告は念のためスマートフォンでも確認し、なんとなくイメージはできました。

他のブログでも書かれていますが、広告表示がうざいなど、ブログ管理者により好き嫌いはあるので徐々に調整しているようです。

カスタマイズすることによってクリック率が変わってくる。さらに、自動広告はURLによる管理をすれば、セクション(カテゴリ)やページ単位でも調節可能だとか。
早く収益率アップを考える段階までいきたいもんです。

アドセンスの背景にでる黄色い枠を透明にする

自動でアドセンスの広告を貼っていたせいか、黄色いの背景がはみ出ていました。

アドセンスの広告に黄色い枠が見える
広告のサイズにより、端に黄色い枠が見える
調べてみるとこれは、この現象は使っているテーマの仕様が原因らしいです。とは言え、やっぱり変に目立つので、背景が薄い黄色(#fff9c0)に設定されているのを透明(transparent)に変更します。実装は簡単でした。

  1. HTMLをいじるときは念のためバックアップを取ります。
  2. 【 Blogger → テーマ → HTMLの編集 】から下記の該当コードを探す。
  3. コード内の「#fff9c0」 → 「transparent」に変更
コード
mark, ins {
background: #fff9c0;
text-decoration: none;
}


収益はAdsenseのAIに期待したいところです。

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