今週はFRBのインフレ退治の政策ミスを心配する声が多かったと思います。
それとウクライナの問題。戦争になるのでないかいった記事も多かったかな。
そんな中で、日銀のインフレに関する記事です。
米国をはじめ世界中でインフレ懸念がでていますが、日本ではどうなんでしょうか。
日銀の展望リポートでは、「2022年度から2023年度へのインフレ加速は無い」という建付け。物価見通しは中立に引き上げられました。(2014年10月以来で初めて)
ただ、筆者によりますと、現行体制が2023年4月8日で終わるが、岸田首相の新体制を踏まえると、地ならし作業は2022年から、少しずつ始まっても不思議ではない。との事。
記事にもありますが、FRBがタカ派路線をとっているので、正常化を検討する環境は合理的だそうです。
同じく唐鎌 さんの記事で、米国のインフレに関する記事です。
正常化の期待で米国の金利の景色が一変したとのことです。
これまで実質金利の低位安定は株高を説明する最も大きな動機だったと。
そして、名目金利にインフレ期待がついてこないのは「利上げで実体経済は失速する」と考えている人がおおいからと。
なので、株価が下がるのは自然となるそうです。
この記事、深く読み込めないのですが、すらっと把握できるぐらいの知識が欲しいです。。。
さて、来週のトレードプランです。
まずは株価インデックスから。
今週はFOMCの計から大幅に下げました。
下ひげが目立ちますが戻りは売りだと思うので、リバウンドで狙いで買ったリートは薄利で
手放しました。
結果論だと月曜まで待って利確が正解ぽい気がします。。。
24500円程度まで下がればNISA枠で拾って行こうかと思案中です。
話はそれますが、松井証券、auカブコム証券も米株の取り扱いが始まります。
日本でも、米株の話題がさらに増えそうな気がします。
株価インデックス 日足チャート |
次は通貨インデックス。
ドルが買われて他は売られている。
素直にそう見てもよさそう気もしますが、ドル円は115円を中心としたレンジのように見えます。どちらかと言えば買いたいですが、たぶんトレードはしないと思います。
ユーロドルも戻りは売ってみたいけど、タイミングが難しそう。
やるならドル売りプランで考えてみたいです。
通貨インデックス 日足チャート |
最後に暗号資産。
ビットコインは400万を割れをして回復。いいところまで下がったように見えます。
日足トレンドはキレイな下げですが、週足で見えるとここで粘れば上昇トレンドに戻れる気もします。
個人的には300万をわれたら買ってみたいです。
ただ、放置するのでトレードではありません。
暗号資産 日足チャート |
投資は自己責任でお願いします。