23日、勤労感謝の日で祝日明けの火曜日も株式相場は元気です。TOPIXは2年ぶりの高値更新。存在感が薄れているという話題もありますが、ダウも初の30,000ドル達成です。
背景にあるニュースは何でしょうか。
それても、イエレン前FRB議長が、財務長官に起用が材料となったのでしょうか。
イエレン氏は新型コロナウィルス対策で、政府支出の拡大を求めています。
ドル政策にたいする方向感も出るのではないかとも期待されているようですね。
少し前もノルウェー政府系ファンドの記事をみましたが、年内に株式市場から3000億ドル程度が流出する可能性もあるとのこと。
記事にもありますが、株式が大幅に上昇したので、ポートフォリオでは債券とのバランスが悪くなったとのこ。
最近は米国債も売られているので、買いがはいるのでしょうか。
少し気になる記事がありまあした。
マネックスの松本社長が、「ビットコインの基軸通貨性は上がりつつある。~」と指摘したとあります。
仮想通過には手を出していませんが、ドル・円・ユーロも含めて通貨はばら撒かれ、価値が薄くなっているのでは?と思うことがります。
しかし、決済(物と交換)する手段として、お金に変わるものが想像できません。
金(ゴールド)や他の何かに変わったとしても、現在のお金とそんなに変わらない使われ方をすると思ったからです。
ただ、基軸通貨という意味ではドルもいずれ他の通貨に地位を奪われるとは思います。
新型コロナウィルスでグローバル化が見直されるかもしれませんが、軸となるものはあった方が便利ですからね。
いつかあの時ビットコインを買っておけば、となるのでしょうか。
さて、来週のトレードプランです。
まずは株価インデックスから。
年末モードに突入しそうなので、月足チャートの確認です。
まだ、1日残していますが、今月は大きな陽線。
3月の大暴落もあるので年間の値幅は十分クリアしています。日経平均でいえば1万円幅です。
これからの動きは鈍そうな気もするので、長めの保有はだらだらしそうなので持たないつもりです。ただ、NISA口座ように、小額を買い増しするかもしれません。
株価インデックス 月足チャート |
次に通貨インデックです。
円はじりじり買われています。ドルは割れそう。
ドル円の売りを考えていますが、ドルと円が同じような動きをすることも多いです。
ユーロドルも月足のトレードラインの突破ができるかどうかのところ。
今週も難しいトレードになるそうですが、基本はドル売りプランで考えています。
通貨インデック 月足チャート |
投資は自己責任でお願いします。