原油先物はやったことがありませんが差金決済ではないようですね。ここまで下がるのは、そもそも投機マネーが主流だったのでしょうか。
買い方は現受けをしても、保管場所がいっぱいでコストがかかりすぎるようです。
そのため損をしてでも売って決済しようとしたことで、価格がマイナスになったとのこと。
しかし、これはWTI5月限での価格(期先も影響を受けそうです)。ドバイや北海ブレントはそこまで影響がないようです。
WTIを現受けをする場所はオクラホマ州でアメリカの中央に近い地域です。そこまでのコストがネックになっている模様です。
私はチャートでトレードをするタイプですが、このような状況をみると最低限の知識(取引ルール)を理解していない金融商品には手をだしてはいけないと痛感させられます。
知らないことはしょうがないので、早めに準備と日々の勉強が必要ですね。
原油のETNが無価値はなるかもしれないとのこと。ETF、ETN、先物、同じ原資産だと思っていても取引ルールの確認は大事ですね。
下記は原油チャートですが、商品によってマイナスになっていたり、そもそもマイナスの設計になっていなかったりする場合もあるようです。
原油日足チャート |
ロックダウンへのデモが行われ、トランプ大統領も支持しているとのこどですが、
アメリカ国民の意見が割れ始めています。どこの国でも同じだとは思います。
個人の置かれている立場や環境によって意見が違うのは当然でしょう。
さて、今週のFXトレードプランです。
まだドル円もユーロドルも判断が難しいので、スイングプランはなしとします。
チャートはダウの日足です。
まだ戻りを試していそうです。そろそろ戻り高値かと感じてしまいますが売りはなし。
ダウ日足チャート |
価格がマイナスになるなんて想像もつきませんが、値ごろ感で売買してはダメ。
よく言われることですが、上級者の人たちはリスクをコントロールしたり危険察知能力が高いと思うのですが、日々の努力なんだと思います。
投資は自己責任でお願いします。