株高はまだ続きそう。ドル円、ユーロドルのFXトレードは微妙か。

OPECプラスが原産で合意したようです。ただ、市場の反応は物足りないのか。下げているようですね。

記事には歴史的合意とありますが、個人的にはいまだに注意が必要だと思っています。
とうとう終値で2002年以来の20ドル割れになりました。

世界銀行と国際通貨基金(IMF)が債権国に最貧国の債務返済の延期を求めていたようです。
また、IMFはロックダウンにより、約100年で最も深刻なリセッションになると予想していますし、回復が遅れるとさらに下回るとも。

だんだんと話題が新型コロナウィルスの感染拡大から、経済への影響といった話題が増えているようなきがします。

アメリカの新規失業保険申請件数が今週も発表されましたが、525万件でした。
１カ月で申請件数は合計2200万件ほどになり、過去10年間の雇用が消しとんだとことになるそう。

日本と雇用形態が違うのでしょうが、新型コロナウィルスの影響の大きさがわかりますね。
このまま営業や移動の自粛、もしくは海外のようなロックダウンをしていても、医療崩壊の手助けにはなっても、根本的な解決にはなりませんよね。
どこかで、パラダイムシフトのようなことが起きるのでしょうか。


さて、来週のFXトレードプランです。
先週もドル・円・ユーロが比較的同じ動きをしていてやりにくかったです。しばらくこの流れが続いているの、来週も続くのでしょうか。

インフレ対策の一環で買われ続けるのでしょうか。
株式はいい感じで戻ってきいています。チャートはダウですが高値を更新し、安値も順調に切りあげています。とはいえ、買っているわけではありませんが。。。

ダウ日足チャート

FXの内容から離れていきますが、米国の原油供給は増加し、ガソリン需要は減少したようです。海外では一部ロックダウンの緩和が始まっていますが、どこまで需要が伸びるかはわかりません。

WTi日足チャート

ただ、ここからは原油を分割して買いたいと思ってます。調べてみるとコンタンゴといったものがあるので、ETFの長期保有は向かないみたいですね。

リーマンショック後、1671だったと思いますが、原油のETFを買っても儲かった記憶があまりありません。

その経験を生かして原油に関係する企業にしたいと思います。よさそうな企業は海外になりますが、海外株式を取り扱っている証券口座を持っていないので日本企業で考えます。

投資は自己責任でお願いします。