FXのトレンドがわかりにくい。短期トレードでも控え目のほうがいいのか。

2021年6月26日

FXトレードプラン

t f B! P L
週明け月曜日の日経平均は大幅下落。
FOMCから雰囲気が変わったように感じていましたが、火曜は大幅上昇。
週末にはSP500は過去最高値を更新しました。

テーパリングどころか利上げを意識しなくてはいけなくなった。といった記事もありました。

ただ、パウエル議長は物価上昇の大部分は、経済活動の再開による影響をうけていて、いずれ鈍化すると予想ていると述べました。

急落・急騰を繰り返すことが多いので、トレードはやりにくいです。

イスラエルのワクチンに関する記事がありました。
デルタ株の強い感染力なのか、ソーシャルディスタンスの緩和による影響なのかは分かりませんが、2つの学校で感染が再燃したことで、12~15歳にもワクチン接種を推奨すると発表しました。

米国では高齢者に比べ、若者の接種率が低いというニュース。
記事によると、健康保険に加入しておらず、大都市以外に住む教育水準の低い18~39歳のヒスパニック系ではないアフリカ系成人の接種率が最も低かったようです。

また、18~39歳のほぼ4人に1人がワクチンをおそらくまたは絶対に接種しないと回答。
教育水準や人種の傾向はわかりませんが、若い世代の方が重症化しにくい特性を考えれば、低い接種率になるかもしれません。

ワクチン接種が先行している国でも、一定水準からの接種を増やすのは難しそうです。


さて、来週のトレードプランです。

株価インデックスを見てみます。
FOMCで雰囲気が変わったと思っていましたが、今週の株価は上昇。

ダウは戻りとも見えますが、SP500は高値を更新しています。
こうしてみると日経平均は弱いですね。下げトレンド中に見えます。

目線でいうと中立になりました。

月曜日の暴落を売っている人ツイッターで見かけました。

大きな下げでもありましたが、全部ではなくても半分とかきっちり利確をしていました。

その後の戻りを売って損失もあったと思いますが、トータルでは勝っているはずで、見習いたいです。

株価インデックス 日足チャート
株価インデックス 日足チャート

次は通貨インデックスです。

ドルは押し目を付けた解釈できそうですで、来週は買われてもよさそう。
円は引き続き、売られています。節目をこえれば伸びそうです。

デイトレードでの実感になりますが、ドル・ユーロ・円がらみの通貨ペアはやりづらいです。
普段やらないので避けていますが、オセアニア通貨の方がトレードしやすかったのかな。

来週のプランも立てにくいですね。。。

通貨インデックス 日足チャート
通貨インデックス 日足チャート

投資は自己責任でお願いします。


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