GWも終了しました。出かけた人は昨年よりもかなり増えたようですね。
GW前の状況から、まん延や緊急事態宣言の対象地域も拡大中。アメリカでは着々とワクチン接種者が増えていますので、世界の先進国と比べると差がでてきましたね。
先週の米雇用統計がネガティブサプライズでした。
市場予想を大幅に下回る結果が発表され、米長期金利とともにドルも下落しました。
記事にもありますが、金利上用の懸念が後退し、株価は上がっていますね。
季節調整前では、108万9000人の増加となっていて、市場予想を上回ります。
雇用統計がまた注目されてきた、との声も多くデイトレーダーには朗報でしょうか。
サプライズと言えば、米消費者物価指数(CPI)は前年比4.2%と大幅上昇。
FRBのクラリダ副議長は、米CPIの上昇には驚いたと認めつつ、インフレ率の上昇は一過性の要因によるもの。必要であればインフレを抑えるための行動をわれわれは躊躇しないだろう、等と話したそうです。
インフレ・利上げが早まる懸念から、株式は大幅続落。チャートの景色は変わりましたね。
また、日経平均は日銀がETFの購入をしていないことも話題になっています。
相場のテーマは、利上げやインフレでしょうか。
さて、来週のトレードプランです。
株価インデックスの日足チャートを見ると、日経平均はキレイな下げ。
日経平均はいったんは戻り試す展開でしょうか。ただ日銀がETFを買ってこないとすると底は深いのかも。
28500円~28800円までは戻るか、もう一段上か。
どちらにしてもプランとしては戻る売りで臨みたいです。
株価インデックス 日足チャート |
次は通貨インデックス。
ドルは下げ継続でしょうか。
円も下げそうな気がしていますが、微妙な感じです。
買うならカナダでしょうか。
ドルカナダドルだと戻り具合がわからないのでブレイクでしょうか。
普段やらないので難しいです。
それともユーロドルの買いを狙うか。
ユーロドルなら戻りを待って買いたいです。
GWはトレードから離れていましたし、指標で動きそうな局面でもあるので、ポジポジ病は避けないようにしたいです。
通貨インデックス 日足チャート |
投資は自己責任でお願いします。