今週は忙しく相場やニュースのチェックをあまりできませんでした。
話題だったのは、アルケゴスの問題はマーケットの雰囲気を変えるのか。でしょうか。
アルケゴスのポジションの史上最大級のマージンコールで、クレディ・スイスと野村ホールディングスは「多額」の損失を被る可能性があると株主に伝えました。
まだ詳細は見えていませんが、回避できたり軽微ですみそうな投資銀行もあるようです。
先週時点でクレディ・スイスが混乱の回避を図ったけど、合意には至らなかったとのこと。
ファミリーオフィスなので規制が緩く、他にも同じような高いレバレッジのポジションを持つところがあるのではないか? などと疑心暗鬼にもなりそうです。
そんな不安をよそにダウは史上最高値を更新。バブルという感じですね。
ただ、非製造業はマイナス1と、改善幅は4ポイントにとどまりました。
GOTOには賛否両論がありますが、旅行業や飲食業の厳しい状況が垣間見えますね。
GOTOには賛否両論がありますが、旅行業や飲食業の厳しい状況が垣間見えますね。
株価インデックスを見てみます。
米株は強いですね。ナスダックも回復してきました。
アルケゴスの問題は氷山の一角だという声もあります。その通りかもしれませんが、まだ上げると思っています。
次に通貨インデックスです。
円は相変わらず弱くドルは強い。超長期のドル円チャートを見ると上値抵抗線にあってます。抜ければ大きなトレンド変換になるのでしょうか。
ここまで長期間のチャートでは、現状認識の時点は前提が違うので省くのが良いのでしょうか。
斜めの線は引かないように心掛けているのですが、抜けた時ように、スイングポジをとりつつお宝ポジションにしたいと妄想中です。
投資は自己責任でお願いします。