ダウやSP500は終値で最高値を更新。米株は強いですね。
インフラ投資計画でバイデン大統領の記事が増えてきいるように感じます。
財源が法人税だけでなく、他の税も増税につながりやすいので、民主党内からも反発もありそうです。
記事でも、民主・共和両党が減税や規制緩和で民間市場絶対視の姿勢とは対照的だとしています。
中小規模の都市では、人口や経済の縮小が進み、賃金・給与に回る比率も低下しているので格差拡大にも繋がってるので、まだ足りないとの声も。
この「格差拡大」が近年の大きなテーマになりそうですね。
他に気になる記事として、法人税引き下げ競争を終わらせよういうイエレン財務長官の記事です。
記事によると、1980年代から法廷税率は世界中で引き下げられ、IT企業が無形資産とそれに関連する利益を移転することに不満を募らせてきた。
バイデン大統領の増税案が実施されれば、米国の法人税率は名目上、多くの西側諸国を上回ることになるとの事です。
さて、来週のトレードプランです。
まずは株価インデックスから。
暴騰でも書きましたが、ダウ・SP500は強いですね。ナスダックももう一息でVIXは下げを継続。
ラッセルは上下ジグザグとレンジのようにも見えます。
企業の業績はともかく、緩和が継続されている間はまだ上げると思います。
高い位置だと押し目をがきても、下げ転換と思いたくなるので、ある程度積立気味で拾っていくのもいいのではないかと最近は思っています。
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株価インデックス 日足チャート |
次に、通貨インデックス。
今週は押し戻しをつけにいきました。
ざっくりトレンドを分けると下記のとおりでしょうか。
円の下げがチャートではきれいに見えます。
少しちぐはぐ感がでてポジションが取りにくいの菅、円売りをベースにスイングポジも考えてみたいです。
が、何を買うか? カナダかな?
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通貨インデックス 日足チャート |
投資は自己責任でお願いします。
