緊急事態宣言が発令されていた4~6月のGDPが発表されました。
速報値は前期比年率で27.8%減となっており、輸出や外出の自粛での個人消費の落ち込みや営業活の休止で500兆円を割りました。
欧米よりはマシとも言えますが、約10年間を最低水準になりました。しかも、また新型コロナウィルスに関する記事が多くなったと感じます。
ニュージーランドでは、総選挙を10月17日まで延期すると発表。ヨーロッパの一部の国でも行動制限措置が取られました。
ナスダックだけではなく、SP500もとうとう史上最高値を更新しました。日本株も上値を追っていますがどこまで戻るのでしょうか。
ただ、FOMCの議事要旨の発表後、ドルは買われSP500は失速しましたが、短期的な仕掛けでもあったのでしょうか。新型コロナウイルスの影響されるとの認識を改めて示したようです。
米新規失業保険申請件数が毎週発表されていますが、予想より上回るりましたが、失業保険の継続受給者数は1480万人に減り、4月初旬以来の低水準となりました。
現在の材料は大統領選挙、米中問題、新型コロナウィルスと材料としては横ならなのかな。
27日のジャクソンホールから市場が活発になるのでしょうか。
さて、来週のプランです。
株価インデックスの日足チャートを見ると米株の強さがいまだ健在です。
日経平均もまだ粘っているように見えます。株に関してはいままで通り、SP500の様子を見て日経平均を売るプランを継続します。
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