お盆休みですね。今年は旅行に行く人も少なさそうですね。
新型コロナの話題が増えてきたように思いますが材料になっているとは思えません。
材料になるとすれば、米中関係でしょうか。
来年末の時点で会計基準を満たさない中国などの海外企業は米市場で上場廃止になるとムニューシン財務長官が述べました。
中国企業をターゲットにしているとは思いますが、来年末といえば大統領選挙は終わっています。それまでにまた中国から強い報復があり、ひと悶着があるのでしょうか。
しかも米国だけではなくインドや諸外国もアプリに使用禁止やファーウェイの5G関連など部分的な排除などを表明している国もあります。中国は東南アジアでマーケットの拡大をはかるという話もありますね。
また香港での人権問題(香港国家安全維持法)もメディアに大きく取り扱われてきましたが、相場への影響は今のところ感じられません。
さて、来週のトレードプランです。
米株は相変わらず強いです。日経平均も6月の高値を抜いてきました。コロナ問題で急落する前の株価に迫ってきました。
日経平均は売りたいと思っていますが、しばらく様子見が続きそうです。
株価インデックス 日足チャート |
通貨インデックスを見てみると、ドルがレンジになりそう。
狭いレンジですし、トレンドが転換するか注視したいです。
ドル買いに転じるとすれば、ニュージーランド売りがいいのか。
夏枯れ相場に突入するかもしれませんし、ロットは抑え損切の幅を大きくしてトレードしたいと思います。
通貨インデックス 日足チャート |
投資は自己責任でお願いします。