先週そろそろ日経平均の売りの準備を考えたいと思っていました。
記事のグラフは2014年からできればリーマンショックの時も見たかったです。
こういった天井示唆のニュースがでると、売りづらくなってしまいます。
気になるというか、意外と思ったニュースが「TikTok、ロンドンなどに本社移転を計画」
アメリカ人(ユーザー)の個人情報を中国政府に提供しているとして、使用禁止が検討されていました。
米国で懸念が高まった中国の親会社と距離を置きたいとのこです。
トランプ陣営はTikTokがユーザーの行動を監視していると訴える広告を流しています。
広告には禁止されるべきかどうかの調査へのリンクが貼られているとのこと。
安全保障という点ではファーウェイの5G技術はニュースでしばしば耳にしますね。
こういったアプリでのデータ収集は、Facebookなど諸外国の企業でも行われてはいます。
中国企業の米国での上場禁止など、米中問題は企業の対応が材料になるのか、選挙対策の一環と受け止めるのかで今後の影響度がかわりそうです。
華為技術(ファーウェイ)は知的財産の売却を検討しているといった記事もありました。
ただ、買い手はいないし、中国も売却を認めないだろうと。
そして、ファーウェイが資産を売却すれば、米政府は中国政府の敗北と大騒ぎするだろう。それは。中国政府には受け入れ難い展開だ。とのことです。
話は変わりますが、中国で個人の信用スコアがニュースになったことを思い出しました。
普段は意識しないので、日本ではどうなっているのかを、ちょろっと検索。
2019年11月の記事ですが、国と企業では重みが全然違いますが、日本企業でも信用スコアサービスに参入。
記事をみると2016年から、ソフトバンクとみずほ銀行は通信料や口座情報から、ヤフーは検索や購買の履歴からスコアを算出しているようです。
なんとなく近寄りたくないので、無意味なアプリは無料でもダウンロードをしないようにしたいと思いました。。。
などと思っていたら、米国が「米国の知的財産と米国民の個人情報を守るため」ヒューストンの中国総領事館の閉鎖を命じました。
中国総領事館で機密文書を燃やし、消防車が出動するなどの騒ぎに。ネットでも注目されていたニュースに感じました。
中国では報復として、四川省の成都市にある米総領事館の閉鎖を命じる可能性を。
トランプ大統領は「さらなる在米公館の閉鎖については、いつでもあり得る」と示唆しているので、米中問題が悪化しそうですね。
さて、来週のトレードプランです。
月末(来週中)までには、日経平均の売りのチャンスが来るのではないかと妄想。
ダウとナスダックは、チャートの形が悪くなりつつあるように見えます。
SP500はまだ粘っていそう。日経平均は22700円あたりまでは戻るかもしれませんが、日経平均よりもSP500を意識しつつチャンスを待ちたいと思います。
株価インデックス |
FXではドル安がとまりません。ユーロも買われました。
ユーロドルは勢いよく上がったので押し目を待って買ってみたいです。
来週はドル円の戻り売りを 中心に考えたいです。
ドル円 4時間足チャート |
投資は自己責任でお願いします。