さて、パウエル議長が保有資産の拡大に踏み切る考えを示しました。
ただ短期金利の上昇懸念に対応するためで、金融危機後に実施したこれまでの量的金融緩和(QE)とは違っていることを強調したそうです。
金曜というか週末ですが、米財務省短期証券(Tビル)の購入を「少なくとも来年の第2四半期(4~6月)」まで継続すると発表されました。これで、個人的にはテーマは米中貿易のみに絞れそうです。とは言えポンドが激しく買われていましたが。
世界の先進国をみるとマイナス金利を導入している国も多く、次のターンに移っていくのでしょうか。
こういう場合の金融資産は何がいんでしょうかね。
預金・定期預金、国債は厳しいので、不動産やREITが候補になるのでしょうか。
不動産はもちろんREITも買ったことはありませんし、ここから買う気にはなれませんが。。。
他に気になるニュースと言えば、トルコがシリアで軍事攻撃を開始しました。
トルコリラは保有していませんが気になるところです。
先週はドルインデックスが高値を抜けるかどうかを注視していましたが、抜けませんでした。
ユーロドルは戻ってきたので、当初の予定通り売りを入れましたが、あっけなく損切に。
ポジの偏りが気になっていたので、LCを厳しくするか、ロットを減らすべきでした。
これは、次回の反省です。
今週のプランは、14日は米国もコロンブスデーで休場。
全体としてドル売りプランを考えています。短期ではドル円の売りで、スイングポジは様子見とします。
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