書評|会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ―500年の物語

2019年9月16日

読書

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現在のところ持ち株はありませんが、不労所得を目指しているので株式投資にもちろん興味があります。とは言え、決算書を読み解く能力があるわけではなく、そもそも見方もわかってはいません。
そのようなこともあり、会計が少しでもわかるようになりたいと思って手に取りました。




タイトルにある通り会計の歴史をつづっていいます。
会計の世界史の構成は、副題にもあるイタリア、イギリス、アメリカ―500年の物語の3部になっています。

仕分けなどの実務的な内容を求めている方には向きませんが、流れを知りたり人にはお勧めです。

自分のための「会計」 → 他人のための「財務会計」 → 自分のための「管理会計」。
グローバル化した企業はどのように変化していくのか、過去をしることでヒントが得られるかもしれません。

詳細を書くのは、あまり良くないと思われので省きますが、理解を深めるために、もう一度読み直したいと思わせる本です。

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