そこからアドセンスの自動広告を設定してから約1か月が経過しました。
気になる収支はいまだ0。そう0円です。ここで挫けるわけにはいきませんので、アフェリエイトやAdSenseについて少し勉強しました。
主に2017年と2018年のアンケート結果でみるアフェリエイト収益の現実と、そもそも収益があるブログとはどういうサイトなのかを調べてみました。
そもそもページビュー数が極小の弱小ブログ。記事数もやっと30記事を超えたところ。
こんな状況で収益を期待する方がおこがましいのかもしれませんが、やっぱりブログ収入が欲しいですね。。。
アンケート結果でみるアフェリエイト収益の現状
アフィリエイトマーケティング協会の意識調査によると、アフェリエイトを始めてからの年数は1年未満の人が多いようです。1年以上~2年未満になると割合が半分になるので1年持たずに辞めていく人が多く、1年、3年、5年と壁があり、1万円を稼げる人も半数だとわかります。
下記の表は意識調査の結果の区切りを簡素化した表になります。
詳細はアフィリエイトマーケティング協会さんの市場調査をご覧ください。
■アフィリエイトをはじめてからの経過年数(2017年と2018年の調査結果を合算)
■アフィリエイトでの1ヶ月の収入(2017年と2018年の調査結果を合算)
アドセンスでクリックされやすいブログの構造
わかってとはいえ、安定して稼ぐのは難しいと再認識させられました。ならば質の高いブログにしようと思うのですが、記事を増やすでけでは高評価を得られません。これは理解できます。内容が薄ければ評価は低くなるでしょう。
それでは、AdSenseについて勉強をした要点をを備忘録としてまとめたいと思います。
- ライバルが少なく、将来性のあるものをブログテーマにする
- ほとんどのリピーターはTOPから訪問する
- ユーザーが目的のページにスムーズに遷移できるようにする
- タイトルには答えをしっかり記載する
- 記事はしっかりとした内容を記載する
- 重複したキーワードは避ける
- 直帰率は高くても気にしない
では、クリックしてくれるユーザーとはどのようなユーザーか?
広告に対して距離をおきたいユーザーが多いことを考えると、それは広告だとわからないユーザーだと推測されます。
つまり、何度も見てくれる読者は、これは広告だなと気づくのでクリックはしないと想定されます。そのため、TOPページにメニューバーやカテゴリを設置し、ページ遷移を直感的にスムーズにできる必要があります。
では、ユーザーが読みたい(知りたい)記事を読んでくれたとします。
記事に知りたい情報があれば納得し記事を読むのをやめることになるか、あわよくば広告がクリックされます。
もし不満足であれば、別のブログを検索されてしまい、収益のチャンスがなくなります。
また、検索上位には基本的に同じキーワードは、1ドメインに対して1コンテンツの表示になるのため、キーワードの重複は避けるほうがいいようです。
この循環の過程から考えればリストのように、知りたい情報にたどり着きやすい目次の要素が必要。その目次(記事)には、答えがわかるタイトル。記事にはしっかりとした内容。
結果として、そのページしか見なくて離脱したユーザーがいれば直帰率も高くなるので気にしない。ということになります。
サイトのTOPと記事タイトル・見出しのイメージ |
当たり前かもしれませんが、AdSenseやアフィリエイトなどの収益を主目的としてるなら、理論や構造を勉強してからのほうがいいと痛感です。
カテゴリを階層化したり、目次を設置したりして、ユーザービリティを高めたいのですが、残念ながらbroggerでは簡単にできそうもありません。
改善した方が良い点がわかったのは前進です。うまく設置できたら記事にしたいと思います。