今週は盆休みの期間でもありました。
トレードは控えていましたが、環境認識の振り返りです。
テーパリングに関する記事がありました。
米アトランタ連銀のボスティック総裁は、7月のような強い雇用統計が続いた場合、テーパリングを進めるべきだとの見方を示しました。
しかも過去のペースよりも早く。強い数字が出た場合いは前倒しも検討といったり、記事を読む限りではすぐにでもテーパリングをしたいように感じます。
金曜日はドル円が思いのほか動きました。
金曜日はチャートを全くみてないのですが、材料は米ミシガン大学消費者マインド指数だと思います。
ただ、為替強弱を見るとその前からドル安に動いていました。
記事にもありますが、やはりデルタ株の感染拡大が懸念材料でしょうか。
マインドの低下はあるでしょうけど、米株は強いですね。
さて、来週のトレードプランです。
まずは株価インデックスから。
環境認識も含めて週足チャートで確認します。
週足チャートで見ると、米株は強い、日経は弱いが鮮明になります。
VIXもいいところまで下げてきました。
トレンドが崩れるとしたら、テーパリングの思惑からでしょうか。
それまでは、上下しつつも上を目指しそうです。
株価はともかく、VIXはそろそろ意識される水準になりそうですね。
株価インデックス 週足チャート |
次は通貨インデクス。
ドルとユーロは水平線が引けそうです。
他通貨はヨコヨコ気味にも見えるので、ユーロドルを中心にトレード予定。
いい位置でポジション取れたら、一部をスイングで引っ張りたい気もしますので、ポジション調整を気を付けたいです。
通貨インデクス 週足チャート |
投資は自己責任でお願いします。