13日(土)、午後11時ごろ福島沖で大きな地震がありました。
去年も何度も地震はありましたが、それらと比べると大きく揺れも長めの地震でした。
大きな被害は出ていないようなのでひと安心です。
株価も週明け月曜日に、日経平均も一時30,000円を超えましたが、流れが変わる様子はなさそうですね。
一方で、世界の債務は拡大中。
政府の財政出動が増加分の半分。企業、銀行、家計はそれぞれ、5兆4000億ドル、3兆9000億ドル、2兆6000億ドル。
伸び率は、世界金融危機時の2008年の10%ポイントと2009年の15%ポイントを上回り、特に欧州の債務増加が顕著で、フランス、スペイン、ギリシャの非金融部門債務の対GDP比は約50%ポイント上昇した。
スイスは調査対象61カ国の中で、唯一債務比率が低下した先進国のようです。
これは、ユーロの売り、スイス買いの材料になるのでしょうか。
政府債務の比率でみると、南アフリカとインドが最大の伸びを記録したそう。
コロナ対策が終わった後を考えると怖くなるのですが、インドはなぜか感染者が急減しているみたいですし拾っていきたいです。
基軸通貨がどうなるかの記事ですが、この手の記事は読むようにしています。
地産地消型の持続可能なエネルギーに移行し、貿易が減りドルを使用する機会が減るからとのこと。そして、特定の通貨をドルにペッグ(固定)させる必要性も消えるだろう、としています。
ドルが基軸通貨の地位を奪われとして何がとってこわるのでしょうか。
法定通貨ではなくビットコインなどの暗号資産になるのでしょうか。
何かはわかりませんが、クリーンエネルギ革命が、交代を促すかもしれませんね。
さて、来週のトレードプランです。
まずは株価インデックスから。
チャートだけ見ると押し目を作っているように見えますが、上昇トレンドが長い間続いているのが気になります。
かと言って、安易にショートをすればやられるだけ。
わからない時は無理せずトレードしないのが吉、というのが経験則です。
ドルは重たくなってきたのでしょうか。現状ではドル買い継続に見えますが、そろそろ転換か。
ユーロドルを買ってみたい気もします。
ただ、ポンドの方がキレイな上昇トレンドなので、ドル売りプランならポンドルを買った方がよさそう。
ドル買いプランならユーロポンドを売ったほうが良いのでしょうか。
基本的にやりませんが、来週はユーロポンドを見てみたいと思います。
投資は自己責任でお願いします。