東証のシステムトラブルにトランプ大統領のコロナ感染。来週はトランプ大統領の容体次第か。

2020年10月3日

FXトレードプラン

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今週もチャートを見れない日が続き、相場のチェックや振り返りもできていません。
ただ、東証のシステムトラブル、トランプ大統領のコロナ感染とニュースは豊富で日銀短観や雇用統計が霞んでしまいました。

木曜日は朝から東証で全銘柄の売買停止。2005年以来との事です。2005年は私が相場を始める前ですので知らない世界です。

大証は動いていて、株式先物は通常通り取引が行われているとの事です。東証の問題とは言えリスクヘッジはどこかで頭に入れておかないとダメですね。

気になるニュースといえば、大統領選の討論会。過去の軌跡がロイターから記事になっていました。

テレビもオワコンと言われて久しいですが、日本ではコロナの報道を見る限りまだまだ影響力はありそう。

記事によると、2016年のドナルド・トランプ候補と民主党ヒラリー・クリントン候補による1回めの討論は、米国内で8400万人がテレビで視聴。

失言により敗北したエピソードもありますし、影響力は大きそうです。
実際の大統領選のディベートは見ていませんが、「市場最もカオス」などと揶揄されています。。。

とかなんとか思っていたら、金曜日にはトランプ大統領が新型コロナウイルス検査で陽性
判明。

日本時間でも日経平均だけではなくダウ先物も大きく下げました。ただ、現時点では症状が出ていないようです。

さて、来週のトレードプランです。
今週も先週同様にろくにチャートを見れていないので、積極的なトレードは控えたいです。

まずは株式から。ダウやSP500の足は悪くなってきたと感じます。
とは言え、やはりトランプ大統領の容態次第でしょうか。高齢ですし体系的にも重症化の可能性もあるので心配ですね。

日経平均は上値は重そうですが、下値も堅そうな雰囲気です。


株価インデックス 日足チャート
株価インデックス 日足チャート


通貨インデック 日足チャート
通貨インデック 日足チャート

ドルの動きで通貨ペアを決めたいところです。
考え方が逆になりますが、ユーロは下にいきそう。ポンドも下に。だとすれば、ドルは上抜けするのか。

次は通貨インデックスです。
一見、上にいきそうみえます。ただ、長めのドルインデックスを見ると、上値抵抗線で止められそう。

考えもちぐはぐしているので、トレードは控えめでやるしてもロットは抑え、上下の動きに惑わされないようにしたいです。

ドルインデックス 日足チャート
ドルインデックス 日足チャート


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