相場への影響だけではなく、中国の春節で来日する中国人も多いとか。日本だけではなく、海外旅行をする人も中国が世界最大だそうです。来週はマスクの人も増えるのでしょうか。
IMFが2020年の世界成長率予想を発表しました。
見通しは下方であるものの、米中貿易問題や金融緩和策の前進で、下向きの傾きは小さくなったと分析しています。21年の成長率は3.4%へと加速するとのこと。
また、中央銀行の金融緩和政策がなければ、成長率は0.5ポイント低かったとしています。
別の記事になりますが、世界経済は減速すると予想するCEOが2018年以来10倍に増えたとの調査があったとか。
いつの調査か不明ですが向こう1年の予想なので、今年はいまいちだが来年はマシになるといった、IMFの発表とも合点がいくのでしょうか。
個人的には、数年前から天井ではないかとずっと思っています。大ハズレですが。。。
日銀金融政策決定会合は、2019~21年度の実質経済成長率見通しを上方修正したとのこと。マイナス0.1%の短期政策金利と「ゼロ%程度」の長期金利目標を維持。ETF・REITの買い入れ方針も据え置きでした。
昨年は我慢しましたが、今年は日経のショートを狙いたいと思います。
気になるのはオリンピック。オリンピック天井説は以前からあるので、安易にのっかるとやられそう。それよりも大統領選挙がトリガーになるのか?
さて、来週のプランです。
ドルインデックスはもう少し戻しそうですが、ドル円は下げそう。今年はドル円のトレードはやりにくそうです。
ユーロドルは上にも下にも、どちらにも動きそうですが戻りは売ってみたいです。
スイングポジションとして、ニュージーランドドル/ドルを注視。
長めの視点でみると、高値を抜けずに戻ってきました。下には日足の200EMAあたりで水平線が引けそう。この水平線と上下のトレンドラインを抜けたほうにスイングポジを取ってみたいです。
ニュージーランドドル/米ドル 日足チャート |