年末モードに移行するか。トレードするなら極小ロットで。

2019年12月14日

FXトレードプラン

t f B! P L
イギリス総選挙や中国への追加関税など、今年最後のイベントが集まった週でした。
いつもの事とも言えますが、トランプ大統領の「中国との大きな合意が近い。中国も合意を望んでいる」とのツイートで大きくドルが上げました。週末には中国の会見もありましたね。

また、FOMCは金利を1.50~1.75%に据え置き。来年の米大統領選まで緩やかな経済成長が続くとの見方です。

注目のイギリス総選挙は保守党が大きく議席を伸ばす強い出口調査で、ポンドも日経平均も大きく上げました。

来年の1月末までにブレグジットは実現するのか。やはりブレグジットはしたいというのが民意なのでしょうか。チャートは見ていましたが、勢いよく動いてもスプレッドが広いと入りにくいですね。

個人的に気になるレポ市場の記事がアップされていました。
「流動性の高い資産として連邦準備制度の準備預金よりも米国債で保有する比率が高いことが混乱の一因」とのこと。また、資金需給にひっ迫にで年内にQE4になるではとみているアナリストもいるよう。

債券市場から崩れていくのか、中国の国有企業がデフォルトしたそうです。
では、どうなるのかと言われると知識不足ですが、〇〇ショックにつながりそうな話題は気になります。

さて、来週のプランと言いたいところですが、もう流動性がなくなりそうですし、ロットは抑えて適度にやるは徹底。

ポンドはまだ動くかもしれませんし、ユーロポンドなどちらかといえば戻りそうな気がするのですが買いはマイナススワップになるのでやりにくそう。
普段やらない通貨ですし、年末なので極小ロットは必須でトレードを考えます。
ユーロポンド 週足チャート
ユーロポンド 週足チャート
日銀金融政策決定会合がまだ残っていますが日経平均は年末までは上げそうと勝手に妄想。ただトレードはしません。
225CFD 日足チャート
225CFD 日足チャート
投資は自己責任でお願いします。

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