日米のインフレ傾向の差がでてくるのか。

2023年1月15日

FXトレードプラン

t f B! P L
今年も2週間がたちました。
昨年末から忙しくなってきたのですが、徐々にチャートに慣れていきたいと思います。

生鮮食品を除く食料は同7.5%上昇。エネルギーは同26.0%上昇。
記事にもありますが、幅広い分野に価格上昇の裾野が広がっています。

一方、米国では期待インフレ率が低下する観測も。
ミシガン大学の消費者マインド調査では2年ぶりの水準でした。

ただ、記事にもありますが、消費者は向こう1で景気が悪化すると感じているようです。
しかし、失業率が低く、所得も力強いと考えられるので、消費支出は一気に落ち込むというより、徐々に減速していくと思われるとのことです。


来週のトレードプランです。

まずは株価インデックスから。

日経平均は下げ。他は上げ
インフレの傾向なのか、中央銀行の方向性の差なのか、相関性がないですね。

ただ、米株は戻り天井にも見えます。
景気悪化の懸念もありますので、NISA枠は慌てずに使いたいと思います。
株価インデックス 日足チャート
株価インデックス 日足チャート
次は通貨インデックスです。

ドル売りのトレンド継続です。
さすがにそろそろトレンド転換しそうな気もします。

ただ、ドル買い目線の人も多そうなので、もう少しドル売りが続くのか。
希望的な思惑でポジションをとらないように気をつけたいです。
通貨インデックス 日足チャート
通貨インデックス 日足チャート
最後に暗号資産です。

一気に上がりました。材料はよくわかりません。
長期で見ればまだ下げトレンドなのでしょうか。
暗号資産 日足チャート
暗号資産 日足チャート
投資は自己責任でお願いします。

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