上昇か下降か悩ましい。中間選挙まで様子見したい。

今週もニュースチェックができませんでした。

忙しさもあるのですが、相場に対する意欲が低下気味です。

日銀保有ETFの出口戦略に関する記事です。この手の記事はあまり見ませんので気になりました。

それは、政府設立の特別基金が償還期限のない永久債を発行し、日銀保有のETFを交換するして永久保有する仕組みだそうです。

岸田政権は年末に資産所得倍増プランを策定する方針で、その一環とも位置付けられるとのこと。

相場の材料にはならないかもしれませんが、ETFの出口戦略に関する記事は読んでみたいです。

雇用統計に関する記事です。

記事によりますと、利上げペースが速いにもかかわらず、雇用は予想を上まりました。

レイオフは増えているが、歴史的には低い水準だそうです。

しかし、求人数が多いので人員獲得のため賃金は押し上げている。

そのため、個人消費はプラスに働きインフレが続き、当局の金融引き締めは長引くと思われる。

パウエル議長は、労働市場への悪影響について、明白な失業増加ではなく、主に求人件数の減少という形で表れることへの期待。とのことです。

各国の状況の記事を備忘録として記載しておきます。

さて、来週のトレードプランです。

まずは株価インデックスから。

戻り高値をつけてからの下げなのか。押し目なのか悩ましいです。

ダウは上昇トレンドに見ますが、ナスダックは下降トレンドに見えます。

リンクをメモするのを忘れてしまいましたが、中国のゼロコロナ政策からの脱却を目指しているという記事も見ましたし、米国では中間選挙もあります。

どちらか言えば、上昇だと思っていますが、様子見したいと思います。

次に通貨インデックス。

ドルは下げトレンドでしょうか。円はヨコヨコ。

ドル円はレンジになりそうな気がします。

上にいきそうです。週足レベルではレンジの範囲内でしょうか。

最近は暗号資産の話題も聞かなくなりましたね。

暗号資産　日足チャート