円のレンジ抜けかユーロの底抜けを意識すると、クロス円中心のトレードか。

2021年11月6日

FXトレードプラン

t f B! P L
衆院選は自民党の単独過半数となりました。
自民党・立憲民主党が議席を減らし、維新が大きく伸ばしました。

絶対安定多数を好感したのか、日経平均は大幅高。
チャートも上に放たれたとすれば、まだ上値を追えそうです。

米国のテーパリングが決定しました。
11月から始まり、2022年の6月ごろに完了予定です。

記事にもありますが、テーパリングは予想通りで、次のテーマは利上げになりそう。
インフレは一過性である認識は維持されました。従来と同じく雇用状況を見極めたいようです。
「利上げを織り込んでいる」「早期に考えるひつようなはい」など利上げに関しては、アナリストにより捉え方が違うようですね。

イギリスでも労働力不足からインフレ懸念がましているよう。
イギリス中銀が金利を据え置いたので、ポンドが大きく売られました。

ECBもインフレが長引く可能性があるととしています。
各国中央銀行のインフレに対する対応が少しづつ変わってきたようです。


さて、来週のトレードプランです。

まずは株価インデックスから。
米株は強いですね。戻りを試していないのですが、下げたら買われそうな気もします。
気になることをいえば、VIXが上げています。

株価インデックス 日足チャート
株価インデックス 日足チャート
次に通貨インデックスです。

ドルは上値を超えそうで超えれず。ユーロ・円もレンジのように見えます。

ドルを買えるプランがいいのですが、上値は重たそう。
円のレンジ抜けかユーロの底抜けを意識したいです。

通貨インデックス 日足チャート
通貨インデックス 日足チャート

投資は自己責任でお願いします。

QooQ