オミクロン株のニュースが多いですね。
ワクチンの有効性を調べるのに2週間ほどかかるとのことです。
ファイザーは「オミクロン株」に対しても重症化を防ぐ効果がある可能性が高い。モデルナは、効きにくい可能性を示唆しています。
効果が低い方が新ワクチン接種の動機付けになるので効きにくいと言っている、なんて声も聞かれます。
当たり前とも言えますが、日本にもオミクロン株の感染者が確認されましたので、まだ材料にはなりそうです。
ただ、時がと経つにつれオミクロン株は感染力は強いが毒性は低いのではないか? といった声が多くきかれてきましたし、次第に次第に材料として鮮度はへってくるのか。
もう一つ材料になりそうのなのは、FRBの利上げ。
パウエル議長は「一過性」の表現を撤回。利上げに向けての足固めに入ったのでしょうか。
そのFRBの動向に影響を与えそうな雇用統計です。
知りませんでしたが雇用統計は、米雇用統計は事業所調査と家計調査の2つで構成されているようです。
「雇用者数と賃金に関わる事業所調査は今回、幅広い業種での採用ペース鈍化を示した。一方、失業と労働参加率を決定する家計調査では、雇用が114万人急増したとの結果」とのこと。
事業の対象が大企業であれば理解もしやすいのですが、対象企業がどういう企業かわかりません。記事によると、テーパリングが加速されそうとのことです。
さて、来週のトレードプランです。
まずは株価インデックスから。
ダウは下げトレンドと考えてみいますが、ナスダックは節目あたりでしょうか。
SP500はちょっと判断がしにくい気がします。
勢いよく上昇していましたし、年末なので利食いがでてもおかしくない。気はします。
ファンドは売りに回っているという記事も見ました。もう一段下げてもおくしくないのか?
NISA枠がまだ少し残っているので、年末までにはインデックスを買おうと思います。
株価インデックス 日足チャート |
ドル・円・フランはヨコヨコ。ドル円は年末までレンジで終わりそうな気もします。
ドルも週足ではヒゲが目立ち、トレードはやりにくそう。
ポンドを小ロットでトレードするか、レンジになれるために、ドル円を小ロットでやるのか。どちらかでトレードしたいと思います。